第2四半期の外国直接投資は10.6%増と堅調-政府が投資ネガティブリストの見直しを検討か-

(インドネシア)

ジャカルタ発

2017年08月28日

インドネシア投資調整庁(BKPM)が発表(7月26日)した投資統計によると、第2四半期(4~6月)の外国直接投資(FDI)は前年同期比10.6%増、国内直接投資(DDI)は16.7%増で、いずれも堅調に推移した。国・地域別では中国からの投資が急増した。現地報道によると、インドネシア政府は外国投資のさらなる拡大に向けて、投資ネガティブリストの改定を含む投資制度の見直しを検討している。

ビジネス短信 210ea75f496f547c

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。