外資単独にも医療機器や建設資材などの輸入販売を認可

(ミャンマー)

ヤンゴン発

2017年07月03日

商業省は6月12日、ミャンマー投資法の本格運用後初となる貿易業に関する通達(No.36/2017)を発表した。同通達は、単独資本の外国企業にも肥料、種子、殺虫剤、医療機器および建設資材の貿易業を認めるものだ。ミャンマー投資法では、貿易業は商業省の方針に従って行われるとされており、同省が今後、どの程度規制緩和を進めていくのか注目される。

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