インフラ案件の受注や第三国での連携に期待-「一帯一路」フォーラムに首相自ら出席-

(スペイン、中国)

マドリード発

2017年06月21日

5月14~15日に北京で開催された「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラムに、スペイン政府からマリアノ・ラホイ首相と閣僚らが出席した。政府は一帯一路構想を「世紀のプロジェクト」と位置付け、中国との第三国での連携も含めてスペインのインフラ企業にとっての一大商機と期待している。メディアも首相らの訪問をトップセールスの一環と捉えている。

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