P&G、AIによる画像診断を駆使したスキンケアサービス-米国におけるIoT、AIの活用事例-

(米国)

ニューヨーク発

2017年06月13日

米大手日用品メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の化粧品ブランドであるオレイ(Olay)は、消費者の顔写真やスキンケア習慣、化粧品の嗜好(しこう)についての情報を基に、人工知能(AI)技術を駆使したスキンケア・アドバイザー・サービスを開始した。同サービスは、顔の画像診断から肌年齢や肌トラブルを判断し、個人に適した化粧品とスキンケアのアドバイスを提供するとともに、企業側は消費者から幅広いデータを収集できる。

ビジネス短信 354806fab8112943

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。