EU制度改革に関する議論が活発化

(EU、ユーロ圏)

ブリュッセル発

2017年03月06日

 3月25日にEUの前身である欧州経済共同体(EEC)創設を定めたローマ条約の署名60周年を迎えるに当たり、EUの制度改革に関する議論が活発化している。EUでは近年、域内経済の低成長や一部加盟国の債務危機、ポピュリズム勢力の台頭、英国のEU離脱などに加えて、域外からの難民の流入や、ロシアとの緊張関係、トランプ米大統領就任に伴う外交関係の見通しなど、さまざまな課題を抱えている。緊急の状況に迅速かつ柔軟に対応するため、EUの抜本的な制度改革を訴える声もある。

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