中国企業の海外経済貿易合作区を「一帯一路」の拠点に

(中国、カンボジア)

上海発

2017年03月01日

 中国企業の海外経済貿易合作区が、「一帯一路」国家戦略の拠点として急速に発展している。「一帯一路」海外拠点の代表例と位置付けられている「カンボジア・シアヌークビル港経済特区」は現在、入居企業109社の工業団地に成長した。2月には、同経済特区の工業団地をさらに拡大するとともに、広東省深セン市をモデルにして、住宅などの生活施設を充実させる都市開発計画が明らかにされた。

ビジネス短信 40ed62090cca0b78

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