車両排出ガスのレベルに応じたステッカー貼付を義務付け-パリなど大都市で実施、大気汚染対策を強化-

(フランス)

パリ発

2017年02月10日

 パリ市は1月15日から、自動車などの排出ガスの環境負荷レベルに応じたステッカーの貼付を義務付けた。違反した場合は68ユーロ(バス・トラックは135ユーロ)の罰金となる。大気汚染が警戒水準を超える日は、ステッカー別に通行規制を強化する。リヨン都市圏やグルノーブル都市圏でも同様の規制がスタートした。

ビジネス短信 51276bff8be7157c

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