ドゥテルテ政権、通信分野の投資環境改善に意欲

(フィリピン)

マニラ発、アジア大洋州課

2016年12月28日

 フィリピンでは通信分野への外資の出資比率が40%以下に制限されており、通信市場は地場の大手企業による寡占状態となっている。ドゥテルテ大統領は、通信ネットワークの拡充を目指し、外資規制を緩和して投資を活性化する意向だ。

ビジネス短信 9d04234f60f33f72

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