労務コンプライアンスに熱心な紅茶生産業界

(スリランカ)

アジア大洋州課、コロンボ発

2016年10月27日

 スリランカ産の紅茶は世界的にも有名で、輸出全体の12.8%(2015年)を占める重要な輸出産品だ。ブランドイメージを重視する欧州や米国の顧客が多いこともあって、古くから労務コンプライアンス(法令順守)の整備などに熱心に取り組む企業が多いようだ。

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