9月の小売売上高は前月比0.6%増、2ヵ月ぶりのプラス

(米国)

ニューヨーク発

2016年10月24日

 9月の小売売上高は前月比0.6%増の4,598億ドルとなり、市場予測と一致した。業種別では、自動車・同部品やガソリンスタンドなどが押し上げ要因となった。一方、総合小売りやヘルスケアなどが全体を押し下げた。消費者信頼感指数は、2007年8月以来の高水準となった。現況に対しては楽観的なものの、今後の景気見通しはやや控えめとなっている。

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