第2四半期は4期ぶりのプラス成長に-通年予測も上方修正-

(台湾)

中国北アジア課

2016年09月08日

 2016年第2四半期の実質GDP成長率は、5期ぶりにプラス成長となった外需が押し上げ、前年同期比0.70%と4期ぶりにプラスとなった。台湾行政院主計総処(以下、主計総処)は、2016年通年の成長率予測を1.22%に上方修正した。上半期の消費や輸出がわずかに好調だったことを反映させた。

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