コーヒーの生産拡大続く、課題は生産性の向上
(ミャンマー)
ヤンゴン発
2016年07月07日
ミャンマー産のコーヒーは国際的にはほとんど知られていないものの、同国にコーヒー栽培が持ち込まれたのは1885年と130年余りの歴史を有する。国連食糧農業機関(FAO)によると、2000年から2013年にかけてのミャンマーのコーヒー生産量は年平均14%の伸びだが、1ヘクタール当たりの収穫量はベトナムの26.4%にとどまる。ミャンマーのコーヒー関係企業からは、日本による投資を期待する声が聞かれる。
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