カリフォルニア州法の複雑な残業代や有給休憩付与義務に注意-人事労務管理コンサルティング会社に聞く-

(米国)

ロサンゼルス発

2016年07月05日

 労働者に配慮した法整備が多くみられるカリフォルニア州において、雇用主が当地の法令を理解・順守することは当然の義務だが、内容の複雑性ゆえに外部の専門家からアドバイスを受けることも少なくない。日系企業から問い合わせがよくある最低賃金、給与支払日、残業代の計算方法、休憩時間の付与について、人事労務管理コンサルティング会社HRMパートナーズの八田重之氏に話を聞いた(5月24日)。

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