訪日客の受け皿が拡大する白馬村、第2次ブームに-インバウンド市場と注目企業-

(日本、オーストラリア)

国際経済課

2016年04月27日

 冬季に長野県白馬村を訪れる訪日外国人客の増加が続く。パウダースノーと呼ばれる上質な雪や「ありのままの日本」を体験できる同地に魅了された観光客の評価が白馬ブランドを高め、さらなる訪日客を呼び込む好循環を生んでいる。近年、外国人が経営するホテルや旅行会社などの存在感も目立つ。複数のホテルと山荘を経営するハクバホテルグループ(HHG)ジェネラルマネージャーのピーター・ウィリアムス氏をはじめ、同地のビジネス関係者に話を聞いた(3月17~18日)。

ビジネス短信 8fda21a4254355cd

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