2015年の製造業への外国投資額は44.6%減-米国からが最大、日本は2位に後退-

(マレーシア)

クアラルンプール発

2016年04月06日

 マレーシア投資開発庁(MIDA)の発表(2月29日)によると、2015年の製造業分野での外国からの直接投資額(認可ベース)は、前年比44.6%減の219億4,165万リンギ(約6,144億円、1リンギ=約28円)と3年ぶりに減少した。業種別では電気・電子製品が最大、国・地域別では米国からの投資が最大で、前年首位の日本は米国に首位を譲った。

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