輸出入とも大幅減、日本が2年続けて最大の相手国に-2015年の極東地域の貿易動向-

(ロシア)

モスクワ発

2016年03月10日

 連邦税関局極東税関支部によると、2015年のロシア極東地域の輸出は前年比28.4%減の203億9,060万ドル、輸入は45.6%減の57億920万ドルとなり、輸出入ともに大幅に減少した。輸出は原油価格の下落、輸入は大幅なルーブル安による購買力低下に起因する。日本が前年に引き続き最大の貿易相手国だった。

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