軍政終結後5年間で経済関係に大きな変化-日本とミャンマーの最新貿易状況-

(ミャンマー)

アジア大洋州課

2016年03月11日

 2011年の民政移管から5年が経過するミャンマー。国民は次期政権にさらなる変革を求めるが、テインセイン大統領が主導した改革により、この5年間でミャンマーが大きな変化を遂げたのも事実だ。日本とミャンマーの経済関係も大きく変わり、これまで縫製業が中心だった日本からの投資も、ティラワ経済特別区(SEZ)の開業とともに、さらなる業種の広がりが期待される。今回、アウンサンスーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)に政権委譲されるに当たり、現与党の連邦団結発展党(USDP)が成し遂げた改革の成果を、両国間の貿易を振り返りながら報告する。

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