山形県産リンゴ、地道な販売促進で輸出実績を伸ばす

(フィリピン、日本)

マニラ発

2016年01月20日

 山形県が2013年以降、収穫期とクリスマス商戦に合わせ12月に鮮度のいいリンゴの輸出を続けて販売促進を地道に行ってきたことが実を結び、輸出と販売実績を伸ばしている。日本産のリンゴについては2011年に植物検疫の条件が整い、フィリピン消費者の認知度は低かったものの、2014年の輸出量が27トンを超すなど増える傾向にある。

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