貿易と投資の促進目指すプラットホーム-第12回「中国・ASEAN博覧会」報告(1)-

(中国、ASEAN)

広州発

2016年01月14日

 第12回「中国・ASEAN博覧会」が広西チワン族自治区南寧市で2015年9月に開催された。中国とASEANの貿易・投資促進を目的に、温家宝総理(当時)の提唱に基づき2004年から開催されている。今回のメーンテーマは、前年に続き中国の提唱する「一帯一路」を構成する「21世紀海上シルクロード」。出展企業は2,207社、ブース数は4,600(そのうちASEAN関連は1,296)、出展・参加者数は6万5,000万人に上ったが、日本からの出展はわずかだった。博覧会の模様を5回に分けて報告する。1回目はその概要について。

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