物流にも「ディスラプション」、トラック輸送に特化した新興企業が台頭

(米国)

サンフランシスコ事務所

2015年12月01日

 「ディスラプション(disruption)」とは、本来「破壊」の意味だが、近年、米国のIT産業を中心に頻繁に使われ、主に新興企業が技術(テクノロジー)を用いて既存の産業の在り方やビジネスモデルを変革していく様を表す言葉になっている。このディスラプションはこれまでに交通、ホテル、飲食業、保険、農業、金融などの分野を中心に進んできたが、国内経済の要である物流業界にもスタートアップ企業が続々と進出している。

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