電力公社が天然ガス発電にシフト、石油公社は売電市場参入を狙う-電力市場改革で顧客同士の関係が変化-

(メキシコ)

メキシコ事務所

2015年10月29日

 これまで顧客同士の関係にあった、石油公社(PEMEX)と電力公社(CFE)の関係が、エネルギー改革、特に電力市場改革の流れを受けて変化しそうだ。CFEはさらなる発電コスト低減のために天然ガス発電への切り替えを進め、PEMEXからの発電用燃料の調達が激減している。他方、PEMEXはコージェネレーション(熱電併給)を導入して自家発電を行い、売電市場への参入を狙っている。

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