メルク、企業買収・工場新設でグローバル事業を強化-欧州企業のアジアビジネス戦略(化学・医薬品)-
(ドイツ、アジア、日本)
欧州ロシアCIS課
2015年08月14日
ドイツの化学・製薬大手メルクは、企業買収や液晶事業の生産拠点の拡張によりグローバル事業の強化に取り組む。同社の供給先は欧州域外市場向けが過半を占め、アジアの新興市場も有望視している。アジアの特徴や日本発の技術革新(イノベーション)について、ドイツ本社の経営執行委員会委員のカイ・ベックマン氏と日本法人の会長兼社長のラルフ・アナセンツ氏に聞いた(7月2日)。
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