経済の活性化目指す「マクロン法」が発効

(フランス)

パリ事務所

2015年08月20日

 「経済の機会均等・経済活動・成長のための法律」(通称「マクロン法」)が8月7日、憲法評議会での審議を終え、発効した。政府は日曜・夜間営業の規制緩和や労働審判の改革などについて、具体的な施行令を9月中にも発効させる方針。エマニュエル・マクロン経済・産業・デジタル相は同法の迅速な施行により、回復が遅れているフランス経済に活力を与えたいとの考えを示した。

ビジネス短信 32c0d5114bcbe028

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