テキサス州への投資が活発、シェールや化学プラントが牽引

(米国)

ヒューストン事務所

2015年07月31日

 テキサス州への投資が活発だ。ヒューストンを中心に、シェール開発関連投資のほか、安価で豊富な天然ガスの活用を目的とした化学プラント建設など大型投資が牽引している。人口増による労働・消費市場の拡大のほか、税制を含めた投資環境の良さなどから、本社・拠点を州内に移転させる事例も目立っている。テキサス州への企業の関心はエネルギー分野にとどまらず、今後も広範囲な分野で高まりそうだ。

ビジネス短信 07a627d26cd178d9

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