BASF、アジア大洋州全域で農薬事業の拡大見込む-欧州企業のアジア拠点展開と日本-

(ドイツ、シンガポール、アジア、オセアニア、日本)

シンガポール事務所、欧州ロシアCIS課

2015年06月30日

 グローバル展開を得意とする欧州の化学・医薬品関連企業が、拠点立地としてアジアや日本をどのように評価しているのかについて、インタビューを連載する。全4回の1回目は、ドイツ化学大手のBASF。同社は、農薬事業部のアジア大洋州統括機能をシンガポール拠点に設置し、同地域の各拠点との連携を通じて市場拡大を図っている。BASF South East Asiaのコミュニケーション・アンド・ブランディングのマネジャーであるマリウス・ルンメル氏に、農薬事業におけるアジア大洋州の注目市場や動向について聞いた(3月20日)。

ビジネス短信 4b3da86950039973

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