ジョホール州への内外投資が急拡大-「成長の三角地帯」の今(2)-

(シンガポール、マレーシア、インドネシア)

シンガポール事務所

2015年05月27日

 複合開発区「イスカンダル開発地域」の開発などで再注目されるマレーシア南部ジョホール州。同州には近年、経営コスト高騰を理由に製造拠点を移す隣国シンガポールの地場中小企業の動きが勢いを増しているほか、日系製造業による一部投資の動きもある。また、保管コストが割安なことから、物流拠点としての存在感も高まりつつある。連載の2回目は、製造業の内外投資が急拡大しているジョホール州へのシンガポールの動きに焦点を当てる。

ビジネス短信 203c8d30fdb0b3f9

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。