GM、ロシア事業縮小を発表−サンクトペテルブルクの自社工場を閉鎖へ−

(ロシア)

サンクトペテルブルク事務所

2015年03月23日

米ゼネラルモーターズ(GM)は3月18日、オペルブランド車の販売終了とサンクトペテルブルクの自社工場閉鎖などを含むロシア事業の見直しを発表した。特に2014年以降、同社のロシア国内新車販売台数が他のブランドと比べても大きく落ち込む状況が続く中での決定となった。今回の事業見直しに際し同社は6億ドルの特別費用を計上、生産体制の大幅な見直しやディーラー網の変更などを実施する。

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