2014年の自動車販売、5年ぶりのマイナス成長

(インドネシア)

ジャカルタ事務所

2015年03月24日

インドネシア自動車工業会(GAIKINDO)発表によると、2014年の自動車国内販売台数は前年比1.8%減の120万8,019台となり、5年ぶりにマイナスを記録した。通貨ルピア安や金利高、燃料補助金の削減などが影響した。一方で、2013年に導入された低価格グリーンカー(LCGC)対応車は販売を大幅に伸ばし、その他の落ち込みを補完した格好となった。

ビジネス短信 550bb0f702710

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