日本の生地にバイヤーが高評価−円安で取引価格が改善−
ロンドン事務所
2015年03月23日
日本の生地が注目を集めつつある。円安で取引価格が好転したことに伴い、取引に慎重だったバイヤーも調達を拡大しようとしている。ジェトロ・ロンドン事務所は1月29、30日に、日本のテキスタイルメーカー4社参加の下、商談会「Japan Textile Collection」を開催、英国のバイヤーなど15人が訪れた。それから2ヵ月近く経ち、2016年春夏コレクションに向けて日本の生地をセレクトしようとする動きがみられる。
ビジネス短信 550b8cd3ee098