2014年7月〜2015年1月の対内直接投資は1.4%減−中国・UAE・日本からの投資は拡大−
カラチ事務所
2015年03月06日
パキスタン中央銀行の発表(2月17日)によると、2014/15年度(2014年7月〜2015年6月)の当初7ヵ月間の対内直接投資額は、前年同期に比べて1.4%減の5億4,540万ドルとなった。通信、電力、輸送機器分野への投資は伸びているが、業種別で最大の石油・ガス分野への投資が約4割減少した。欧米諸国などからの投資が縮小する一方で、中国、アラブ首長国連邦(UAE)、日本は拡大した。
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