輸送貨物が縫製関連業以外にも多様化−サプライチェーン最適化を目指す近鉄エクスプレス−
ダッカ事務所
2015年03月05日
近鉄エクスプレスは2010年4月に代表事務所を首都ダッカに開設し、現地代理店とともに輸送サービスを提供している。取り扱い貨物はバングラデシュの主要産業である縫製業に関連するものだけでなく、最近では光学機器・電子部品などにも広がるようになり、輸送の質へのニーズが高まっている。一方、輸送インフラの未整備や、物流を含むサービス業の外資・合弁企業に対する参入規制など課題も多い。バングラデシュの物流に関する課題と投資のメリットについて、同社ダッカ代表事務所長の木村雅人氏に聞いた(2月10日)。
ビジネス短信 54f5622c756e8