政府は2018年までの需給ギャップ解消を目指す−アジア・オセアニア各国の電力事情と政策(20)−

(パキスタン)

カラチ事務所

2015年02月26日

パキスタンは慢性的な電力不足に見舞われており、企業活動や国民生活にとって大きな問題になっている。停電解消は国家の最重要課題の1つで、政府は2018年までに電力需給ギャップを解消し、2025年までに国内の発電容量を倍増させるという目標を掲げている。新規の発電プロジェクトは主に外国資本の独立系発電事業者(IPP)によって開発が進められている。特集の最終回。

ビジネス短信 54ec2a7aaf0c8

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。