自動車産業の集積が加速、人材不足などの課題も−バヒオ主要州の投資環境(1)−

(メキシコ)

メキシコ事務所

2015年01月21日

メキシコは2014年上半期にブラジルを抜き世界第7位の自動車生産国となった。また2010年から2013年までの3年間に進出した日系企業は約250社に上る。この進出ラッシュは2次サプライヤー(Tier2)、3次サプライヤー(Tier3)、およびその周辺産業の進出に伴い、今後も続くと予想される。進出が集中している中央高原(バヒオ地方)の投資環境や主要4州の州政府の取り組み・特徴、進出企業の声などを5回に分けて報告する。1回目はバヒオ主要州の全体像について。

ビジネス短信 54b8787c088b8

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