日系大手食品製造業に国際認証取得の動き−食品安全強化法本格施行に向けた対応(2)−

(米国)

シカゴ事務所

2014年11月05日

米国で2013年1月以降、食品安全強化法(FSMA)の主な規則案が順次公表される中、日系大手食品製造業の中には国際認証を取得して対応しようとする企業も出てきている。世界各国で活動する米系卸業者など取引先の動向も見据えた対応とみられるが、外部監査コストなどを要するだけに、日本国内で今後検討すべき課題も残されている。

ビジネス短信 544f5a5519258

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。