上半期の縫製品輸出は前年同期比7%増

(ラオス)

バンコク事務所

2014年08月26日

ラオス縫製工業協会は、2014年上半期の縫製品輸出が回復し、前年同期比で7%増の9,649万ドルだったと発表した。特に、一般特恵関税を利用した欧州向けが好調で13%増の8,668万ドルとなった。一方、隣国タイへの出稼ぎや製造業、サービス業の多様化による労働者の不足と賃金の上昇が懸念材料となっており、今後の縫製産業の動向を注視する必要がある。

ビジネス短信 53f701c391c08

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。