イラン市場参入に備え、商標登録の検討が重要

(イラン)

テヘラン事務所

2014年06月04日

イランが2013年11月に、国連安全保障理事会常任理事国とドイツ(以下、P5+1)との間で核問題にかかる暫定合意をして以降、諸外国との政治・経済交流が活発化している。経済交流では、EU、中国、トルコをはじめとする各国・地域がミッションをイランに派遣するなど、各国とも市場再開に備えて関係強化を進めており、日本企業も個別に市場調査を実施している。イラン市場への参入を考える企業に知っておいてほしい知的財産権、特に商標登録について紹介する。

ビジネス短信 53884c7fec540

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