日本製自動車部品18品目の輸入関税が撤廃に

(フィリピン)

マニラ事務所・アジア大洋州課

2014年03月05日

政府は2月13日、日本製自動車部品の関税を撤廃する大統領令(EO)第157号を発表した。従来、日本からの輸出の際に10〜30%の税率で課されていた18品目の自動車部品の関税がゼロになる。自動車部品はタイやインドネシアなどASEANからの調達が多いが、今後、日本からの調達が増加することが予想される。

ビジネス短信 53141e79c0df0

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