2013年の自動車生産が200万台回復−輸出が好調、買い替え補助金も後押し−
マドリード事務所
2014年02月12日
2013年の国内の自動車生産台数は、輸出の好調や新車買い替え補助金制度による需要の回復を受け、前年比9.3%増の216万3,338台となった。賃金抑制や労働条件の弾力化が功を奏して新規受注が活発化しており、2014年は240万台への増加が見込まれる。輸出台数は8.7%増の187万9,974台。フォードがバレンシア工場での生産を強化したことで対米輸出が急増した。
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