カンボジアの国道7号線は舗装に難点−中央回廊のプノンペン〜パクセー間を実走調査−

(カンボジア、ラオス)

アジア大洋州課

2013年12月27日

カンボジアの首都プノンペンからラオス第3の都市パクセーまでのルートは、周辺が農業地帯であり、主に収穫物の輸送などに利用されている。一方、カンボジアやラオスで日系製造業の生産拠点が増え始めており、将来的に両国間での生産分業や部品の相互利用などを検討する際、このルートの利用が1つの判断材料となるだろう。ジェトロでは11月23日、プノンペンからパクセーまでを実走した。特にカンボジア国内の国道7号線の舗装状況の悪さが確かめられた。

ビジネス短信 52ba6fefbac48

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