天然ガスパイプライン、サウス・ストリームの建設が始動

(セルビア、ブルガリア、欧州)

欧州ロシアCIS課

2013年12月09日

ロシアが主導する全長約2,500キロ(黒海海底部分含む)に及ぶサウス・ストリーム天然ガスパイプラインの建設計画が、第1段階(約1,800キロ)の完成(2015〜2016年)に向けて、パイプラインが通過する5ヵ国のうちセルビアとブルガリアで始動した。その起工式が、セルビアでは11月24日、ブルガリアでは10月31日に行われた。全体の完成は2019年で、ロシアから中・東欧へ天然ガスを年間最大630億立方メートル輸送する計画だ。ウクライナ経由の輸送リスクを回避する目的で始まった建設計画だが、ロシアのエネルギーによる影響力が強まりそうだ。

ビジネス短信 52a18a95f0b90

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