ベスタス、河北建設投資集団から計48MWの風力タービンを受注−欧州企業のアジアビジネス戦略(環境・エネルギー、産業機械・エンジニアリング)−
ブリュッセル事務所
2013年10月08日
デンマークの風力発電設備大手ベスタスは9月12日、中国・河北省のインフラ建設大手である河北建設投資集団から計48メガワット(MW)の風力タービンを受注したと発表した。中国では風力発電施設の建設地が風力の弱い地域へと徐々に移行しており、ベスタスが今回、タービンを供給する秦皇島市昌黎県の大灘(Changli Datan)は、同社が中国で製品を供給した場所の中でも最も風力が弱いところだという。
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