外資による病院設立、保健省との事前協議がカギ

(ミャンマー)

ヤンゴン事務所

2013年08月22日

ミャンマーでは長年、軍事政権により鎖国に近い統治体制が続いたことから、医療分野での外国企業の参入は皆無に近い。しかし、2012年11月に新外国投資法が成立、2013年1月に施行細則が公表され、外資による病院は原則的に現地企業あるいは政府との合弁で設立可能となった。さらに、保健省の提示する条件をクリアした場合に限り100%出資も認めるという。

ビジネス短信 520ddaf407918

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