電気・電子製品やパーム油の輸出が落ち込む−第1四半期の貿易総額は前年同期比1.5%増−

(マレーシア)

クアラルンプール事務所

2013年06月05日

統計局の発表(5月8日)によると、2013年第1四半期の貿易総額は前年同期比1.5%増の3,223億7,900万リンギ(1リンギ=約32円))だった。輸出は、パーム油や電気・電子製品の不振で2.4%減の1,694億6,700万リンギだったが、輸入は6.2%増の1,529億1,200万リンギとなった。貿易相手国は、輸出がシンガポール、輸入は中国が1位で、日本の輸出入はそれぞれ2位と3位だった。

ビジネス短信 51ad7c580c738

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