日本産食品の欧州市場への普及はコストが課題−iTQi、「日本年」で輸出を後押し−

(日本、ベルギー)

ブリュッセル事務所

2013年05月20日

食品と飲料の味覚を審査する国際味覚審査機構(iTQi)は、2013年を「日本年」とし、欧州市場での普及に向けて日本食品のPRに積極的に取り組んでいる。ジェトロは4月29日、iTQiのマネジングパートナーのクリスチャン・デュ・ボア氏と、日本担当マネジャーの越山聡子氏に、iTQiの日本年の活動内容や日本産食品の普及の課題について聞いた。デュ・ボア氏は、日本産食品の普及の課題にコストを挙げ、調理法や食べ方のデモンストレーションなども必須と指摘した。

ビジネス短信 5195ed1cefbf0

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