マラガで日本製EV200台の実証事業開始−急速充電器規格や情報通信技術の第三国展開も視野に−

(スペイン)

マドリード事務所

2013年05月17日

三菱重工業、日立製作所、三菱商事は4月25日、スペイン南部のマラガ市で電気自動車(EV)200台使用する、「CHAdeMO」(チャデモ)方式の急速充電器などを使った実証システムの運転を開始した。この実証実験は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が3社に委託した「スペインにおけるスマートコミュニティ実証事業」の枠組みの下で2016年3月末まで実施される。

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