2012年のGDPは下振れ傾向も4%成長を達成
ボゴタ事務所
2013年04月04日
2012年のGDP成長率は4.0%に達したが、四半期ごとの推移では下振れ傾向となった。高金利の影響を受け消費需要は前年の勢いに達せず、小売り販売が低調で、新車販売も前年比3.4%減少、中央銀行は政策金利を3.25%まで引き下げ、景気呼び戻しを図る金融緩和措置を講じている。製造部門はマイナス0.7%の伸びとなり、経済界は国内通貨高が国内産業に悪影響を与えているとしている。
ビジネス短信 515bc80c591c8