サムスン電子がテキサス州の拠点を拡張−アジア企業の米国ビジネス戦略−

(韓国、米国)

ニューヨーク事務所

2013年03月01日

韓国サムスン電子の米国子会社サムスン・オースティン・セミコンダクター(Samsung Austin Semiconductor、以下サムスン・オースティン)は2012年12月13日、約40億ドルの追加投資による半導体工場の拡張計画が予定どおり進み、需要が急増している携帯端末向けプロセッサーを2013年下半期から増産すると発表した。同社は隣接する研究開発拠点の拡張も進めており、同工場への投資総額は、今回の追加投資により150億ドルを超える見通しだ。

ビジネス短信 512eec3cb5a40

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