輸入規制でブランド品を取り巻く環境も変化−活況を呈する中南米の消費市場(12)−

(アルゼンチン)

サンパウロ事務所

2013年01月30日

「南米のパリ」と称されるブエノスアイレスには、最近まで高級専門店街が並び、消費も活況を呈していたが、2012年から様子が変わってきた。輸入規制の強化に直面して、店舗を閉鎖する動きが目立ち始めたのだ。また、一部のアパレルメーカーは輸入から委託生産による現地生産体制に切り替え、市場開拓に取り組んでいる。

ビジネス短信 51062b8648828

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。