低所得者向け消費市場に活路−活況を呈する中南米の消費市場(8)−

(ベネズエラ)

カラカス事務所

2013年01月24日

ベネズエラの人口は約2,890万人だが、そのうち8割が貧困層に位置付けられるため、消費市場といった場合にこの貧困層を抜きに語ることができない。貧困層の所得は低いものの、政府からの直接的、間接的な援助を受けているほか、貧困対策を積極的に行う政府を相手とした商売も有望だ。シリーズのベネズエラ編を3回に分けて報告する。

ビジネス短信 50fe0787ee480

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