自動車産業を中心に活発なメキシコ投資−11年の日本の対中南米投資(3)−

(日本、パナマ、メキシコ)

中南米課

2012年05月09日

中南米でブラジルに次ぐ経済規模を誇るメキシコでは、北米自由貿易協定(NAFTA)や南米向け生産拠点としての投資(自動車)と、国内市場向け投資(自動車、医薬品、インフラなど)の双方が活発で、2011年は輸送機械器具を中心に197億円が投じられた。またパナマは海運業による便宜地籍船関連投資のほか、中南米物流拠点投資や消費財市場の開拓案件もみられた。

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